新しい福祉用具を導入しました!!
2019/07/02
こんにちは機能訓練指導員の阪川です。
今日は6月3日に新しく導入した、福祉用具の紹介をさせていただきます。
まず、1つ目がチェアイン浴(お風呂)に導入した自立型手すりです!!今までチェアイン浴では、壁付きの手すりを活用してきましたが、それでは壁と身体が近すぎて、入居者様が立ちにくい場面がある。また身体を洗う介助時、特に足先を洗う時に介助者の動くスペースが狭くなり負担となることがありました。
それを解決したのが、この自立型手すりです!手すりの位置を自由に動かすことができるため、入居者様の立ちにくさや、職員の介助時の負担軽減ができるようになりました。
2つ目が、上の写真の下側に写っている『着衣ベッド』という福祉用具です!こちらは、ストレッチャー浴に導入した福祉用具になります。
今までのストレッチャー浴では、入浴後の着衣介助のため、一度ストレッチャー浴から普通のベッドに移乗する必要がありましたが、この着衣ベッドを導入したことで、着衣介助〜誘導までが一貫して同じところでおこなえるようになり、移乗時にかかる入居者様の負担、職員の負担の軽減ができるようになりました!!
年度もかわり、safety care project は2年目になりました。
少しづつですが、現場のsafety careに対する理解が深まり、福祉用具の活用ができるようになってきています。
今年度は床走行型リフトの増台など、まだまだ safety careに関わる予定がありますので、またブログにUPしていきたいと思います!!