年内最後の職員研修
皆さまこんにちは、介護統括主任の北浦です。今年も残り僅かとなり、どことなく気忙しく感じる今日この頃ですが、皆さまはどうお過ごしですか?
今日は12月8日(木)に実施した、全体研修のお話をさせていただきます。
今回のテーマは、この季節には外すことのできない「冬季の感染症対策」です。施設で生活をされている入居者さまにとって、感染症の危険に晒される可能性は限りなくゼロと言えますが、職員やご家族さま、業者さま等を介して施設内にウィルスを持ち込む可能性はゼロとは言えません。
そこで当法人の看護主任より、冬季において特に気を付けなければならないインフルエンザやRSウィルス、ノロウィルスやロタウィルス等についての特徴や感染源、予防方法について等、幅広く講義していただきました。
ポイントはズバリ!「スタンダードプリコーション=標準予防策」です! 感染症は発症してから予防策を実践しても手遅れで、特に流行する季節や、発症者の有無に関わらず、いかに日頃から意識をして、マスクの装着や手洗い・うがいをしているかが非常に大切です。また、重症化しない為にも体に異変を感じたら、早めの受診をおこなうことも大切なんですね!
皆さまも是非とも標準予防策を実践していただき、健やかにお過ごしくださいね(^^♪