腰痛予防推進研修を行いました。
皆さんこんにちは施設長の八尾です。
3月に入りまだ寒の戻りもありますが三寒四温で、着実に春が近づいてきていますね。
インフルエンザはまだまだ発生していますので、十分に気を付けてくださいね。
さて今日は、施設内研修の様子をご報告します。
講師は特養あんりの介護統括主任で、腰痛予防推進研修を行いました。
介護職員は腰痛や頸部痛などの損傷が他の産業より多く発生している事実があります。
そこで、腰痛の現状や、福祉用具の導入によりできるだけ持ち上げないケアの推進、
移乗・移動の教育と技術の習得や、セーフティケア、ボディーメカニクスについて
講義をしていただきました。当法人においても積極的に福祉用具の導入を行い、
ご利用者が安心してケアを受けていただける環境と、職員が健康で「いきいき」と
働ける労働環境の改善も併せて取り組んでいきたいと思います。