カナン魚釣り部 ~2017 autumn ~

   

朝夕の冷え込みが強くなり、めっきり秋らしくなりました。

「秋」と言えば…そう「釣り」です!

カナン魚釣り部活動報告!

9月27日にカナン魚釣り部員4名で武庫川一文字(通称:ムコイチ)へ釣りに行ってきました。

その日は天候の悪化が予想された為、渡船屋さんの判断で昼の12時までの勝負となります。

朝5時出船とのことで、早目に到着し、準備をする部員たち。

事前の釣果情報では「太刀魚」や「ハマチ」「サゴシ」などがバンバン釣れているとのことで期待に胸が膨らみます。

綺麗な夜景と気持ちの良い朝の風を浴びながら約10分ほどの船旅を終え、到着したのが全長4.5kmにも及ぶ日本一長い沖の防波堤「武庫川一文字」です。

いい感じの朝焼けの中、各自「ショアジギ」や「カゴ釣り」で大物を狙います。

メタルジグやメタルバイブ、ルアー等を投げては巻いてを繰り返しますが一向にアタリがありません。

潮の感じや見た目はかなり良く、いつ大物が掛かっても不思議ではない雰囲気でした。

釣れない時間が続き体力的にも疲れが見え始め、休憩する部員たち。

それでもめげずに投げ続けること数時間。

ついに待望のアタリが!

と、思いましたが合わせた瞬間、無情にも竿はフッと軽くなり…ルアーだけが無くなって帰ってきました( ノД`)シクシク

ハリスを見てみるとザラザラとした傷がたくさんあり、どうやらサゴシに切られたと思われます。

フロロ3号を一瞬で切ってくるとは、恐るべきサゴシカッター。

その後、投げ続けるも

20cm程度のボラが引っ掛かったぐらいで、アタリらしきものはほとんどありませんでした。

介護統括主任が内向きでルアーを投げていたら何度が下からガボッと来ることがありましたが、のせるまでに至らないとの事。

看介護課長はカゴ釣りで20cm以下程のアジを釣っていましたが、本命のアタリはありませんでした。

そんなこんなで無情にも時間は過ぎ…

迎えの船が来たためタイムアップ。

終わってみれば、だれ一人として本命を釣り上げることができず、「ボウズ」となってしまいました。

アタリも少なくつらい釣行になりましたが、秋晴れの下、竿を出すことができ気持ちのいい一日になりました。

次こそは釣ってやる!とリベンジを心に誓う一同でありました。

今後のカナン魚釣り部の活躍に乞うご期待!

 - あんり, 介護支援専門員