看取りケア研修に出講しました
皆さんこんにちは施設長の八尾です。3月11日に大阪介護福祉士会主催の「看取りケア研修」の講師として、島看介護課長と、私で出講させていただきました。当施設では、ご本人・ご家族様の意向に添った看取り介護のご希望があれば、「病院で最期を迎える」ということはしません。ご本人にとって 住み慣れた第二の家である、あんり・ゆうりで、常勤の施設管理医師と手厚い看護職員の配置で、適切な苦痛の緩和を図りながら、「その方の人生を生ききることができるよう」多職種が協働して看取り介護をさせていただいています。私達は常に学び続けること、ケアをとおして心で感じることを大切にして、ケアの質を向上させ「この施設に入居できて良かった」と心から思っていただけるように職員一丸となって頑張っています。
今回、私が担当したテーマは、「介護施設での尊厳について・高齢者の尊厳を保持する看取りケア」で講義させていただきました。島課長は当施設での「お食い納め」等の看取り介護の取り組み紹介と、グループワークでは事例をあげて支援方法の検討を行っていただきました。受講者の方々は積極的に意見交換され、お互いに良い学びと刺激を受けました。これからも私達は自施設のケアの質向上を図るためチャレンジし続けます！！
それでは島課長の勇姿をご覧ください (^_^)
