福祉用具の紹介⑤

   

6月に入り気温も高くなってきました🌞

皆様いかがお過ごしでしょうか

今回機能訓練から福祉用具の紹介第5弾として、当施設にある食事時に使う自助具の紹介をしたいと思います😊

 

一つ目はこちら!

掬いやすい皿です!

これは皿の一部分が深くなっています。そのため食べ物が掬いやすく、食べこぼしが少なくなります。また下には滑り止めが付いているため、お皿が動きにくくなっています。麻痺があり片手で食べる方などに使用します。

 

二つ目です!

スポンジハンドルです!

これはスプーンやフォークの柄に差し込むことで、持ち手を太くすることが出来ます(*^^)v

そのため手指がうまく動かなかったり、握力が弱かったり、ものが握りにくい方でも持ちやすくなります。因みに鉛筆やボールペン、歯ブラシなどの日常生活用品にも使用することが出来ます!

 

最後三つ目です!

柄の曲がったスプーン

これは先端部分が写真のように曲がっています。手首や腕の可動域が不十分な方でも口元に食べ物を持っていきやすくなり、食事がしやすくなります。右利き用と左利き用があります。

 

今回は三つ!他も色々ありますが、またの機会に紹介したいと思います(*^^)v

 - あんり, 機能訓練指導員