大阪老人福祉施設研究大会で発表しました！
先日、社会福祉法人カナンを代表して、大阪老人福祉研究大会に参加させていただきました。発表テーマは栄養サポートチームの取り組みでした。
お堅い名前とは裏腹に、若者や学生さんにもっと介護に興味を持ってもらおう！
という趣旨のとてもカジュアルな雰囲気のイベントでした。
イベント会場はとあるラグジュアリーな高層ホテルの39階にあるチャペルを貸し切り。
そこでフリーアナウンサーを司会に雇い、撮影スタッフもプロの方々を揃え、さらにはYouTubeに生配信をするという気合の入りっぷりにステージへ立つ前から膝が震えてきます。
休憩室もロビーもおしゃれ過ぎて気の休まる暇がありません。
待機中、早く金剛山が見える河南町に帰りたいという気持ちでいっぱいです。
しかし、いざ始まると、どの施設の方々もよく準備をされた発表をされていて大変勉強になり、他施設の取り組みをしっかりした形で学ぶことができました。
また、緊張でがちがちになっている自分に、運営スタッフの方々はとても親切にしてくださり、何とか発表を終えることができました。
それでもステージに立って、まるで大砲のように大きなカメラに囲まれていると気が遠くなる想いでしたが、終わってみればそれも良い思い出。何でもやってみるものだな、と今では思えます。
コメンテーターや運営スタッフの方々にも資料や発表内容にお褒めの言葉をいただき一安心です。
現場で利用者の皆さんと過ごすのが一番ですが、たまには他施設の方々と学び合うのも悪くないと思えた一日でした。